3つの願い
子どもの頃や学生自体、自分の周りにある建物に息苦しさや不自由さを感じていました。
大学卒業時には、こういうものをつくり続ける仕事ならやりたくない、と建築を辞めようかと考えたこともあります。
結局は親に説得され、建築を続けることになりましたが、それ以来、人を自由にし、生きることを肯定するような建築とは何か、を常に考えながら建築に向き合ってきました。
そんな、私たちの願いは、
- つくる楽しみをデザインしたい。
- 多くの人に届けたい。
- 人々の活気や息づかいのあふれる街を残したい。
の3つです。
これらの願いのもと、特に子どもたちが健やかに育つことのできる環境は何かを考えながら設計をしていきたいと考えています。
つくる楽しみをデザインしたい
「住まう楽しみの半分は、つくることの中にある。」
ある哲学者がこんなことを言ったそうです。
私たちは、「つくること」の実感を失いつつある今だからこそ、つくる楽しみをデザインしたいと思っています。
なぜなら、つくる楽しみは、つくったあとも生活の中に織り込まれ、日々の生活に彩りを与えてくれるものだからです。
多くの人に届けたい
私たちは、つくる楽しみをなるべく多くの人に届けたいと思っています。
また、つくる楽しみを諦めないで欲しいと思っています。
私たち設計事務所は予算に合わせた実現の方法をあなたとともに考えていきます。
人々の活気や息づかいのあふれる街を残したい
私たちは次の世代にどんな世界を残せるでしょうか。
そんな視点が大切だと思っています。
私たちは思いのこもった建築があふれ、人々の活気や息づかいのあふれる街を夢に見ています。
あなたが何かを建てようと考えた時に、設計事務所と共につくりあげることを選択肢に加えてみて下さい。
それは何も特別なことではありませんし、きっと満足のいく結果が得られるはずです。